27歳からの投資入門

茨城で頑張る2児の父。普段はスーパーの店員さん。夢の50歳でリタイアに向け0から資産運用の勉強中。学んだことをブログにまとめたいと思います。

善は急げ!証券口座を開設する④

こんにちは







前回から
手数料が安く、かといって安かろう悪かろうでは決してない、選択肢もしっかりとあるネット証券に絞って口座を開設しようと決定しました。
そのなかでも便利でわかりやすくお得で続けやすい会社を自分なりに選んでみたいと思います。










色々なサイトや先輩方のブログを参考にしたところなんとなくの勢力図といいますか、ネット証券会社のシェアとして



SBI証券≧楽天証券>松井証券=マネックス証券


といったところでしょうか。
これに続いて岡三オンライン証券、GMOクリック証券もかなり評価の高い証券会社であることが分かりました。



諸々の条件や特徴などでその人に合ったものが1番であり、直接のランク付けはナンセンスではありますが。
まずは流れを掴むまで参考になる先輩が沢山いてサイトも沢山あってという困った時も解決しやすい口座を選ぶのが初心者の最善策だと考えました。



なので最初の証券口座はこの4社の中から!
もちろん複数の証券会社で口座を開設することも可能です。
私の場合は初心者の為複数あっても管理しきれない事とそもそもあっちこっちに預けられるほどの軍資金がありませんので自ずと1点集中になります。
1つで何か掴んできた頃には、やりたい事や得意分野がはっきりとしてきて開設したい口座も出てくるかと思います。
ちなみにNISA口座は、1社しか選べません。




ではそれぞれの証券会社の特徴をみてみましょう。

















SBI証券

・口座開設数NO.1
・IPO株の取り扱いが豊富
・1日の合計取引額10万円まで手数料が無料
・WealthNavi for SBI証券という名のロボアドバイザーによる資産運用サービス
・成長性、割安性、企業規模、テクニカル分析、財務健全性がひと目でわかる企業情報検索機能がある






業界最大手、取扱い商品も豊富、手数料が安く、IPOも豊富で便利なサービスが揃っている死角の無い会社ですね。






楽天証券

・楽天証券最大の売りであるマーケットスピードが利用できる(色々できてめっちゃ便利らしい)
・楽天市場や楽天カードに連動したポイント獲得キャンペーンが定期的に開催される
・楽天ポイントを利用して株や投資信託を購入できる
・初心者向けのネットセミナーに力を入れている






手数料面やロボアドバイザー等で他社に負けないサービスを設けております。
バランスがよくSBIに肉薄するのも納得です。







松井証券

・1日の取引額10万円まで手数料無料、更に信用口座開設で6ヶ月間30万円まで手数料無料
・無期限信用取引ができる(通常の信用取引は6ヶ月で決済となるそうで松井証券では好条件を待つことができる)
・ロボアドバイザー投信工房で最適なポートフォリオの作成からリバランスの提案まで行ってくれる
・1日信用取引サービスを利用すれば手数料や金利を完全無料にすることも可能でデイトレーダーにとっても優しい手数料体系になっている





ずばり手数料特化型の会社でしょうか









マネックス証券

・リスクを最小限に抑えたスタート信用制度
・1回の取引額10万円まで手数料100円
・リアルタイムな株価情報、売り気配、買い気配、出来高、テクニカル分析など取引に必要な情報がひと目でわかるマーケットボードがある
・IPO株の取扱いが豊富、1人1票の公平な審査で当選の可能性が高い(通常は取引実績や投資金額も含めて抽選されるようです)




IPO株の取引をする場合はここがベストですかね。









それぞれ株という同じカテゴリの商品を扱う会社でありながら特徴が異なり調べてみるだけでも大変興味深く感じました。

また、信用取引やIPO、ロボアドバイザー等新しい言葉が出てきてもっともっと学ぶべき事があることも分かりました。




今回の私の中での基準は

初心者に優しいこと
ある程度の利用者がいてネットなどで情報を容易く手に入れられること
全体像や流れを掴む為バランスの取れたサービスを提供していること




以上から
SBIか楽天の2択となりました。

ただ松井証券、マネックス証券ともに狙いがはっきりしていれば非常に価値の高いサービスである事は間違いなく今後お世話になる可能性も十分にあります。




そして私のはじめの一歩は楽天証券で口座を開設しようと思います。


理由として
・利用者数は劣るもののSBI証券に負けない商品、サービスを網羅している事。
・初心者向けのセミナーや評判の高い情報ツールがあり、これから勉強する私にとってプラスになること
・楽天ポイントを利用して取引ができること

主に上記の3点となります。


現在、アパートの家賃をクレジットカードで支払っておりますのでカードのポイントは貯まりやすい環境にあります。

ソラチカルートの改悪やコストコのAMEX提携終了等でクレジットカードの整理をしようと考えていた矢先でしたので楽天カードの申し込みを検討しても良いかと思いました。(クレジットカードについても後日まとめていきたいと思ってます)





そんなこんなで
証券会社選びも一段落し
いよいよ口座の申し込みです。





ながーくなりましたが
次回
善は急げ!証券口座を開設する
シリーズ最終回です。



匿名希望

善は急げ!証券口座を開設する③

おはようございます


今回はNISA口座の開設手順について。











NISA口座は、国内在住の成人であれば1つ作ることができます。

私のように総合口座が無い人は同時に開設し課税口座と非課税口座を揃えることになります。

申し込み後は税務署の審査が入り(1人1口座の為、ほかの金融機関と重複していないか、NISAとつみたてNISAが同じ年に重複になっていないか等)約3-4週前後で口座開設がかんりょうします。


必要なもの
本人確認書類、マイナンバー、印鑑



金融機関選びのポイント

現在6000社以上が扱っている、その為どのような投資をするかにより選ぶ金融機関も変わってくる。

・窓口での相談を利用する場合
大手証券会社や銀行、信用金庫などで対面型
担当者に相談しながら商品を選べる為初心者でも安心して取引ができる。
手数料が高い。
扱う商品が銀行では投資信託のみ、大手証券会社は株式も。

・インターネットを利用して取り引きする場合
ネット証券やネット銀行の証券口座
情報収集や取り引きは基本的に全てネットで自分で行う。
手数料が安い。
投資信託から国内外の株式、ETF等幅広い商品ラインナップ。















ここまで調べてみて
わたしはネット証券を選択しようと思いました。
元々ネットや書籍で勉強するつもりでおりましたし
何より手数料を引かれてしまっては非課税のメリットを相殺してしまうような気がして。

本当に必要な初期の頃は儲けが少なく負担も大きいですしある程度儲けを出せる頃には1人でそれなりに情報の取捨選択から判断できるかと思いますし。




次回
ネット証券会社選び、キャンペーンや取り扱い商品等を調べ口座開設に突き進みたいと思います。


匿名希望

善は急げ!証券口座を開設する②

こんばんは



前回より
証券口座とNISA口座の開設手続きをすべく早速書店へ。(本が好きなんです。ネットでおすすめされても胡散臭く感じてしまうのですが本だとすんなり受け入れられたりします。笑 結局ネットにも同じ事が紹介されている事が殆どなんですけどね。。)




やることが明確になって選ぶべき本もだいぶ見当ついてきたのですがそれでも沢山の選択肢がありました。
それだけ需要のある分野なんですね。








最初の1冊として1項目ずつ丁寧に説明されている為初心者にもわかりやすくデザインもシンプルなムックをチョイスしました。
家族構成別の活用例もありなんとなくのイメージも掴めて参りました。
これならできそうかも。









わかったこと

NISAとは
・国内在住の成人が使える
・通常は株式等の金融商品の利益には20%の税金が課される→NISA口座を使って売買すれば一定期間非課税となる
・一定期間とは5年間ただしある手続きをすればさらに5年そのまた5年と繰り越せる
・年間120万円までという非課税枠がある


結果

NISAめちゃくちゃいいじゃないですか。




新制度
つみたてNISA(積立NISA)とは

表紙にもある通り今巷で話題のつみたてNISA←私は知りませんでした。
2018年の1月から新たにスタートした制度で従来型のものとどちらか一方を1年毎に選択できるようです。

・非課税期間は20年
・非課税枠は年間40万円
・選べる商品がかなり限られている(政府の定める基準をクリア投資信託のみ買い付けの方法も積み立てのみ)


ポイントだけ見比べてみると話題の新制度って言う割には額は少ないし選べないしなんだかビミョーなんじゃ、、、と感じてしまいました。



けれどよくよく調べてみると














従来のNISAを利用している主なゾーンは
資金があり投資を積極的に行える一握りの若者と老人ばかりで若年層にはあまり活用されていないようです。
そこを補う為に少額から始められて長期に渡って若年層の資産運用をサポートする役割としてつみたてNISAが誕生したということ。

また、選べる商品が限られているのもしっかりとした理由があり
コストが低いこと、安定した成績を残していることなど長期的な運用をサポートする為に厳選されていて元本割れなどのリスクを最小限に抑えられています。





結果
つみたてNISAめちゃくちゃいいじゃないですか




私のような初心者でどれを選べばいいか分からない人にとっては制限がむしろメリットとなっております。また、損を避けたい人にとっても選びやすい商品のみで構成されていることがわかります。

そもそも私には殆ど原資がありません。最初の数年をつみたてNISAで資金作りしても良し、そのまま長期間運用するも良し。
また、DCと違って引き出しも可能な為選択の幅があり今後のプランにメリットがあるといえるでしょう。



当面の軸はつみたてNISAで!
あれ?口座開設じゃなかったの?笑

次こそ証券会社選びだ。

匿名希望

善は急げ!証券口座を開設する①

こんばんは


前回401Kで資産を増やすことができた経験から
これはしっかり勉強して正しく運用すれば会社のお給料のサイズを大きくできるのではないかと淡い希望を抱いていた私です。


とにかく善は急げ。
すぐ始めて時間を味方につけようと考えたものの株や投資信託ってどう買えばいいのか???




よく分からないのでとりあえず書店へ














書店には投資関連の本が色々並んでいて正直どれを選べばよいかわからない。
NISA??iDeCo??信用取引??優待??
勉強する為の本を選ぶ為の勉強が必要だなと感じました。笑






結局その日は何冊か軽く目を通して今後ポイントとなるキーワードを頭に入れつつ退散致しました。


収穫として
「投資、株関連に対する無知の知」


何が分からないのか何を知りたいのか自分自身で理解出来ていませんでしたのでPCにてググります。


証券口座を開設する必要があるのか!
さらにNISA口座を開設すれば非課税枠を作ることが出来るのか!
iDeCoは企業型DCに加入している私は原則加入できないのか!


現実世界の変化無しではありますが人としてほんの少しだけ深みが出た気がします。笑






取り敢えず次の1手は
証券口座とNISA口座の開設
突き進んでまいります。




匿名希望

401Kから投資信託に興味を持つ

こんばんは




私の職場には401K確定拠出年金という制度が用意されております。


ざっくりというと
元々は国に収めて政府が運用し支給していた従来の年金という制度に代わって老後の資金は自分達で積み立てて運用して準備をしてね、その代わりとしてというかみんなそっちに移って欲しいから税金は優遇しますよ。
というようなもの。(勉強不足で語弊があるかもしれませんが)


近年、個人型の確定拠出iDeCoが大きく取り沙汰される機会も増えており認知は高まっているかと思います。




私は暫く会社から支給されている掛け金のみをほぼ利子の付かない定期預金に預けて放置しておりました。なんなら、老後まで降ろせないなんて不便なので今すぐそのお金をくれればいいのにとさえ考えておりました。


毎年1回封筒が届き積み立ての状況や損益を確認出来るのですが(私が無頓着であっただけでweb上で随時確認可能)元本保証の定期預金なので全く変化はなくただひたすら勤続年月分の掛け金が上積みされておりました。


当時その状況に勿体なさを感じ全くなんの知識もない状態で適当な商品に預け換えをしました。
商品の選定基準はなにもなく新興国株の比率が全体の7割超となかなかぶっ飛んでおりました。




そんな訳で本来ならば資金が大きく目減りし大反省となるところですが不思議と好成績。
40万の拠出金に対して60万の評価額と素人が大きくお金を増やせていたのでした。


これは、もしや才能があるのでは!
なんて考えにはなりませんでしたが投資信託の手軽さと可能性に気付かされた出来事となりました。
今後もこつこつ成績を残すと同時にNISAでも運用して行けたら面白いのではと思います。

まだまだ節税効果の部分は勉強の余地ありです。
401Kをフル活用する為にも学ばなくてはなりません。
豊かな老後と現在の税負担軽減の為。

とりあえず今月は年2回ある掛け金変更月になりますので無理のない範囲で増額を申請しました。




それでは
匿名希望

自己紹介

はじめまして


茨城県つくば市在住
昨年結婚と娘の誕生、今春2人目の子が誕生し目の回るような毎日ドタバタの駆け出し4人家族となる予定
普段は、市内のスーパーに勤務し日々汗を流し奮闘しております。

少しずつ嫁がいる子供がいる仕事に追われながらも充実した日々を過ごす環境にも慣れ新しい事やスキルの習得を模索しております。





趣味

サッカー観戦(国内は大宮アルディージャ海外はチェルシーのファン)
益子焼の食器収集(益子の陶芸家佐々木康弘さんがお気に入りです)
熱帯魚飼育(雑菌や細菌等を理由に娘への影響から家族に大反対されやむなく倉庫にしまい込み中)




生い立ち

1990年埼玉県春日部市にうまれる。
小さい頃は主に1歳年下の弟と共に田んぼの周りで駆け回っておりました。
鼻水垂らしながらカブト虫やザリガニ等の採集に勤しんだ幼少時代を過ごしておりました。


小学校からサッカーを始め週末はOBのコーチにしごかれながら必死にボールを追いかけておりました。
ポジションは基本的にDF、たまにやらせてもらえるMFが最高に楽しく左利きだったこともあり当時のヒーローは中村俊輔さんでした。
未だにスロバキア戦のFKやマンUの2発はyoutubeで検索してしまいます。




大学時代のアルバイトとして現在の職場に入社し気付けば足掛け9年(途中バイトばかりしていて単位が足りなくなり辞めていた時期がある)未熟者の私をお世話してもらっております。

今の小さな贅沢を楽しみながら不自由はない満足のいく暮らしを支えて貰えていることはいうまでもなく、これからも自分のできる限り尽くして参る所存です。


現在~未来
ここらの事は今後ブログ内で紹介させて頂ければということで割愛致します。



それでは、匿名希望をよろしくお願い致します!